まず、事故発生時には関係機関へ通報します。
事故内容にもよりますが優先は警察・消防・救急です。
各機関での処置・手続きが終了後、飛行許可を得た各市町村役所や申請先の国交省航空局へ報告します。
場合によっては飛行自粛は許可取り消し等の処分が出される可能性がありますが、必ず指示に従うようにしましょう。
次に現場での作業です。
ドローン単独事故の場合はバッテリー損傷により爆発・火災の危険性があるため、少し時間をおき危険性がないと判断できる際はバッテリーを取り外し、破損部品を回収しましょう。
警察の指示によりドローン本体や部品の提出を求められた際も必ず指示に従いましょう。
飛行予定地以外に侵入・墜落してしまった場合も速やかに管理者に報告し事情を説明し、警察等も交えながら手続きを進めます。