まず、飛行計画を作成します。
記載するのは主に「日時・手段(静止画・動画・赤外線 etc)・飛行ルート・役割分担・中止基準」です。
特に飛行ルートと役割分担は詳細に明記しましょう。
マップアプリやロケハンで現場の特徴を確認し、飛行ルートを決めることで「どこに許可をとるべきか・どこに事前周知すべきか・アシスタントを何人、どう配置するか・どう指示を出すか」がはっきりとします。
役割は主に「パイロット・カメラ担当・記録員・アシスタント」に分担します。
パイロット・カメラ担当は常に機体とモニターを注視するため、第三者の接近に気づきにくくなります。
人同士の事故やその後のドローンによる二次・三次被害をなくすために異なる視点から現場をみるよう心がけましょう。