ジオフェンスとはドローンの侵入を制限し、飛行禁止エリアを仕切る空中のフェンス(柵)のことで、ジオフェンス機能とは、実際目に見えない仮想の柵を作り出し、その柵より先にドローンがはみ出さないようにするための機能です。
高度20mにジオフェンスを設定すると、それ以上高度が上昇することはなく、距離を30mと設定すればそれ以上はジオフェンスにより飛行することができなくなります。
つまり、ジオフェンスとはドローンが間違って飛行禁止エリアに入ってしまわないように、ドローンの飛行範囲を自動的に制限する安全機能の1つです。
またこの機能は、風でドローンが流された時ばかりでなく、プロポの操縦を誤った場合等にも効果抜群です