屋内でのドローン飛行に規制はある?

ドローンには、航空法という規制があり、ドローンの飛行が禁止されているエリアがあります。
通常、ドローンの飛行は屋外で行う方が多いかと思いますが、屋内で飛行させる場合、規制はあるのでしょうか?
この記事では、室内での飛行についてを説明します。

屋内でのドローン飛行に規制はある?

結論から言いますと、屋内での飛行は航空法の規制の対象外となります。
そのため、屋内で無人航空機を飛行させる場合、国土交通大臣の許可・承認を受ける必要はありません。
屋内の場合は、航空法の適用はありませんので、例えば人口集中地区の飛行が禁止されているエリア内でも、屋内や室内なら航空法違反にはなりません。

国土交通省が定義する「屋内」とは?

国土交通省のホームページには以下のような記載があります。
「無人航空機が飛行範囲を逸脱することがないように、四方や上部がネット等で囲われている場合は、屋内とみなすことができますので、航空法の規制の対象外となり許可は不要です。」
そのため、
体育館・フットサル場・倉庫・コンサートホール・ドーム球場
などの、四方や上部がネット等で囲われている場所は航空法の規制の対象外となります。

屋内での飛行にあたり注意すべきこと

施設の内部であれば常に屋内といえるわけではないことに注意が必要です。
上部が覆われていないフットサル場などでドローンを飛行させた場合、上部からドローンが外に出ていくことがあるため、屋内には当たりません。
そういった場所でドローンを飛行させる場合には、上部をネットなどで覆わない限り航空法の規制が及ぶことになります。
また、屋内でドローンを飛行させる場合、GPSによる現在位置特定が上手く機能せず、意図しない方向にドローンが飛行してしまう可能性があります。
屋内でドローンを飛行させる際は、GPSに十分注意するようにしてください。

まとめ

今回は、屋内でドローンを飛行させる場合の航空法の規制についてや注意点を紹介しました。
屋内での飛行は航空法の規制対象外となりますが、GPSによる現在位置特定が上手く機能しないことや、屋外よりも障害物が近い距離にあることで、事故やトラブルも起こりやすくなりますので注意しながら飛行させましょう。
また飛行時には、飛行場所を管理している方の許可を取った上で、ドローンを飛行させるようにしてください。

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