Wifiを用いてスマホとドローンを通信させることで、様々な情報のやりとりが行われています。
スマホからドローンに送信する情報は、上昇や左右移動などの動きに関する命令、ズームやシャッター、撮影の開始・終了などカメラの動きに関する命令、これらをWifiを通してドローンに送ることで、ドローンは実際にその命令に従った動きを返します。
逆にドローンからスマホへ送ることができる情報は、カメラからの映像・画像、GPSを用いて算出した現在地・高度情報、現在の速度情報、各パーツや追加部品の状態、れらの情報をリアルタイムでスマホへ送信することで、スマホ上でドローンの最新情報を常に確認することができます。
基本的には全てリアルタイムで行われるため、送信機だけの場合に比べてより詳細な制御が可能となります。