ドローンの自動追尾機能を利用する際は、自分の斜め後ろ上空を追尾させることが多いため、街路樹の枝、電柱、住宅の屋根などの障害物に衝突してしまう恐れがあります。
また、吹き降ろす風にあおられて飛んで行ってしまったり、対向車に衝突してしまったり、といったリスクも考えられますので十分注意しましょう。
なお、バイクを運転しながらのドローンの飛行は目視外飛行に該当するので基本的に不可となります。
それに加え、国土交通省では「人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること」というドローンの飛行ルールを設けています。
30m未満の距離で飛ばす場合、事前に地方航空局長の承認を受ける必要があります。