DPAとJUIDAの違いとは

ドローンの民間資格は複数ありますが、その中でも代表的な資格認定団体はJUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)とDPA(一般社団法人ドローン操縦士協会)という団体になります。
JUIDA・DPAのそれぞれの資格の特徴や違いについて解説します。

JUIDAで取得できる資格

JUIDA(ジュイダ)とは、一般社団法人日本UAS産業振興協議会の略称で、国内でもっとも長い歴史をもつ無人航空機の技能証明機関です。
会員数は2022年時点で2万人を超え、日本全国に280校以上の認定校があります。
JUIDAで取得できる資格は2種類あります。
一つ目が「無人航空機操縦技能証明証」です。
「無人航空機操縦技能証明証」では、基本的な操縦技術や知識が身に付きます。
この資格は国土交通省への飛行申請に対応しており、「物件投下」以外の8つの飛行形態を含むライセンスのため、「飛行申請書」の申請項目・提出書類などの手続きが一部簡略化されスムーズになるという特徴があります。
そしてもう一つの資格が「安全運航管理者証明証」です。
「無人航空機安全運航管理者証明証」は、操縦技能証明証保有者の資格を持ち、飛行業務の経験を有する方を対象とした資格で、無人航空機の安全運行管理に関する基礎知識とリスクアセスメントを習得することができます。

DPAで取得できる資格

DPA(ディーパ)とは、一般社団法人ドローン操縦士協会のことで、ドローン航空業界の安全確保につとめ当該技術・知識の普及と諸般の研究調査を行い、ドローンの健全な発展を促進している団体です。
DPAでは「ドローン操縦士回転翼3級資格」及び「ドローン操縦士回転翼3級インストラクター資格」の2つの資格が取得できます。
DPAの資格取得には、DPAの認定校での「フライトコース」と「ビジネスコース」を終了することが条件となっています。
国交省認定のカリキュラムで、産業利用を前提とした高い操縦技術が習得でき、ドローンをビジネスで活用したい方にも向いています。

JUDIAとDPAどちらがおすすめ?

JUIDA、DPAの他にもドローンの資格を取得できる管理団体はいくつかありますが、その中でもやはり実績や信頼度の高いJUIDAがおすすめです。
JUIDA認定スクールではドローンの基本的な操縦技術だけでなく、安全面や法律などの知識面まで幅広く学ぶことができるため、ドローン初心者の登竜門にも最適です。
また、国から認められたカリキュラムということもあり、2022年12月以降に施行されるドローンの国家資格導入後も従来通り無人航空機操縦技能(JUIDA)による飛行許可・承認が有効となる見込みです。
資格を取得すれば国交省への許可申請簡略化が可能になるため、業務でドローンを利用する人にもおすすめです。

まとめ

ドローンに関する民間資格は数多くあります。
それぞれ特徴やメリット・デメリットがあるため、事前にしっかりとリサーチすることが大事です。
ほとんどの資格は、関連校があります。自宅から通うのに不便ではないか、無理なく支払える受講料かなどチェックしておきましょう。
認定証がもらえれば、飛行許可申請が簡略化でき、スキルの客観的証明も容易になります。
自分の目的や目標にあった資格を見つけましょう。