ドローンレースとは

世界中で多くの注目を集めている新たなスポーツ、ドローンレース。
ドローンレースで使用されているのは、高機能を有するレーシングドローンであり、持ち前の操縦技術で速さを競い高額な賞金を狙うこともできる競技です。

ドローンレースとは具体的にどんな競技なのか、どんな種類があるのかなど、ドローンレースについて説明します。

ドローンレースとは

ドローンレースとは、操縦士であるレーサーが自分のドローンを使って決められたコース上を周回して速さを競う競技です。
大会によっては年齢制限がなく、小学生や10代のレーサーも多く活躍しています。
大会によっては数千万円の優勝賞金が用意されていることもあり、賞金総額1億円ほどのレースが開催されるなど、国際的な競技として規模も大きくなっています。

ドローンレースの種類とは

ドローンレースの種類には、以下のようなものがあります。

マイクロドローンレース

重量が30~50gほどの小型ドローン「マイクロドローン」を使うレースです。
通常のドローンレースよりもケガや建物の損壊といったリスクが低いため、お子様やドローン初心者も気軽に参加しやすいです。
FPV対応のマイクロドローンを使ったレースでは「無線免許」が必要となる場合もあるため、注意しましょう。

FPVドローンレース

FPVドローンレースとは、機体に搭載された映像伝送機能を活用しながらドローン目線での飛行を楽しむことができるレースです。
FPVゴーグルからドローン目線の映像を確認しドローンを正確に操作する必要があり、無線免許の取得が義務付けられています。

5インチレース

5インチレースでは、プロペラのサイズが5インチのドローンを使用します。
機体によっては時速150kmを超える速度が出るため、迫力満点なレースを楽しむことができますが、速さが出るぶん危険も伴います。
屋外やアリーナなど広大なスペースが確保された会場で行われる場合が多いです。
なお、航空法の規制対象となっている100g以上の機体は機体登録が義務付けられています。

U199レース

機体重量が200g未満のドローンを対象としたレースのことです。
現在は航空法の改正が実施されたため、機体重量が100g以上の場合は機体登録や飛行許可申請などが必要になる可能性があります。

ドローンレースを開始するための手順

ドローンレースは機体と操縦技術があれば誰でも出場が可能ですが、飛行にあたり、航空法、電波法などを遵守しなければなりません。
ドローンレースを開始するまでには飛行訓練、飛行許可証を取得する必要があります。
ドローンレースを開始するために、以下の手順で知識や技術を身に付けていくことをおすすめします。

ドローンに関する規制や法律を理解する

ドローンの飛行については、「航空法」や「小型無人機等飛行禁止法」などの法律があります。
飛行場所や飛行方法によっては、各関係機関への飛行許可申請が必要になる場合もあり、数多くの規制ルールが存在するため事前に知識を身に付けておきましょう。

ドローンを購入する

ドローンの知識や技術を身に付けたら、レースに使う機体を購入します。
機体はAmazonやメーカー公式サイト、ドローンショップで購入可能です。

ドローンの飛行練習

ドローンを購入したら、実際に飛行させて操縦方法を覚えましょう。
なお、屋外の場合は法規制に抵触しないよう注意が必要です。
規制対象となる飛行場所・飛行方法で練習するときは、事前に飛行許可申請を済ませておきましょう。

出場するレースを決定する

ドローンの操縦に慣れたら、出場するレースの種類・大会を決めます。
最初に出場するレースとしては、初心者から上級者まで楽しむことができるマイクロドローンレースがおすすめです。

まとめ

ドローンレースとは、ドローンを使い一定のコースを周回しながらその速さ・テクニックを競う競技です。
ドローンの飛行スキルや所有しているドローンに合わせて、参加するドローンレースは選びましょう。
出場するためには、まずは法規制や基礎知識・技術などを身に付けたうえでひたすらに操縦練習を繰り返しましょう。